「年金について学びましょう。基礎から最新情報まで」/武井政親
「年金について学びましょう。基礎から最新情報まで」の講座を担当しております特定社会保険労務士の武井政親です。
私は現在、企業の労務管理(労働保険、社会保険含む)を中心に顧問社労士として業務を行ってきています。開業歴は27年となりました。年金に関しては、以前年金事務所において相談員をして窓口業務を経験してきました。併せて各企業、他市町村等で説明会や講習会も行ってまいりました。
また、昨年度は初めて「まちの先生」に登録し講座を担当させて頂きました。参加された方々からは好意的な意見をいただき感謝しております。
さて、私が年金の講座を実施したいと思ったのは・・・
- 人生で非常に重要で日本国民の全てに関係してくる年金制度ですが、内容自体が難しく、理解できていない人が多い。また、年金事務所等で説明は受けても説明内容自体が理解できない人も多い。
- SNSやマスコミ等が年金に関しての情報を発信していますが、間違っている点や、情報自体は正しいが誤解を生む内容、表現があり、そのまま信じてしまう例が多くある。
これらの問題があるにも関わらず年金を基礎から学ぶ場所や機会がほとんどないのが現状です。一人でも多くの方に正しい年金制度を理解していただき役立てていただけたらと思っております。これが理由となります。
偉そうなことを言っておりますが、私が20代、30代の頃は年金のねの字も知りませんでした。知らないどころか全く関心がありませんでした。おそらく今の若い人でもこれが一般的なのではないでしょうか。ずいぶん前になりますが社労士試験の勉強をしていた時、自身の将来の年金額を計算しその額の少なさに愕然としたことを今でも覚えています。
開業社労士になってから、相談者の消えた年金を探し出した時、無年金者の方の相談を受け年金が受給できるようになった時、講習会を行った時等々において、少なからず感謝されたことがあります。社労士業務を通じて年金を勉強してきてよかったと思えた瞬間です。
年金は人生において大変重要なものです。私としては、まちの先生を通して年金への理解を深めていただく社会貢献が少しでもできたらそれが一番だと考えております。
