自己紹介/鈴木由美子
2012年より入間市まちの先生講座で、「子育て講座」と「傾聴ボランティア養成講座」を開催しています。
一人の親として子育てについて学び、実践してきた経験を原点に、「人と人との心が通い合うコミュニケーションの大切さ」を30数年にわたり伝え続けています。
まちの先生講座を続けてこられたのは、受講された皆さまとの出会いがあったからこそ!子育て講座では、「親子げんかが減った」「子どもが落ち着いてきた」「勉強が苦手だった子どもが自ら学ぶようになった」など、多くの喜びの声をいただいています。そのたびに、親子の関わり方が変わることで、子どもたちが本来持っている力を発揮していく姿に感動しています。
まちの先生子育て講座では、「心の土台を育てる」ことを大切にしています。情報があふれ、変化の激しい時代だからこそ、自分の気持ちを大切にしながら他者と良好な関係を築く力が求められています。その力の土台となる心の成長は、幼少期の親子の関わりの中で育まれます。入間市まちの先生講座では、親子が安心して気持ちを伝え合い、互いを尊重できる関係づくりを通して、子どもたちの健やかな心の成長を支える大切さをお伝えしています。
また、傾聴ボランティア養成講座では、「人を支える傾聴」をテーマに、相手の気持ちに寄り添いながら話を「聴く力」を学びます。認知症の方や高齢の親を介護するご家族、地域活動に携わる方々がコミュニケーションを見直すことで、不安が和らぎ、穏やかな表情や笑顔につながる場面を数多く見てきました。傾聴は特別な人だけの技術ではなく、家庭や地域、職場など、あらゆる人間関係の土台となる大切な力です。
講座修了後も学びを継続できるよう、傾聴ボランティア講座では2か月に1回フォローアップ学習会を開催しています。受講生同士が経験を分かち合い、支え合いながら学びを深める楽しい場となっています。
30数年にわたり活動を続けてこられたのは、多くの受講生の皆さま、地域の皆さまとの出会いと支えがあってのこと、私自身も皆さまとの関わりの中で多くのことを学ばせていただきました。そのご縁に心から感謝しながら、これからも入間市まちの先生講座を通して、「聴くこと」と「伝えること」の力を大切にしながら、子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる温かな地域づくりに貢献してまいります。
現在はNPO法人親子学代表理事として活動し、心理士・教育カウンセラーとして、子育て支援や人材育成、地域福祉の分野で講演会、研修会、講座などを開催しています。
よろしくお願いいたします。
