市原市の生涯学習を視察

2018年3月21日、市民の会のメンバーが市原市を視察しました。まず、「いちはら市民大学」の企画/運営を行っているサンプラザ市原内に拠点を持つ生涯学習センターを訪問。2012年にスタートした「いちはら市民大学」は、2017年度は6期生を迎えています。各期の定員は90名。基礎講座/専門コース/教養講座があり、2年間のコースが準備されています。卒業生は、市のサポータや活動団体のメンバー(健康/高齢者支援/子育て支援/環境/観光/消費生活/歴史文化)としてまちづくりに参画するそうです。

次に、市原市勤労会館(youホール)で開催されている市原市生涯学習フェスティバルを訪問しました。「いちはら市民大学」の紹介展示、「まちのせんせい」等による体験教室、スポーツ推進員の指導によるボッチャ体験教室が開かれていました。またホールでは、昭和歌謡やポップス、ジャズ、ロックなどの歌や金管グループの演奏を、聴衆が楽しんでいました。市民の会のメンバーは、入間市の生涯学習フェスティバルと比較をしながらメモを取っていました。