市民の声を行政に活かす力に/松永輝義

入間市生涯学習を進める市民の会が生まれて三十周年、おめでとうございます。この間、関わった会員の皆様方には心より敬意を表します。また、関わった市職員の皆様の誠意をもっての対応と努力に感謝いたします。

当時の社会教育課より声をかけられ、生涯学習をすすめる市民の会を設立する為の準備の会議が進められました。準備を進める中でたまたま社会教育委員をしていた私に会長をということになりました。当時は行政の縦割り業務対応が問題になることもしばしば有り、行政を司る多くの課が横につながって業務をしていただくことが市民の声を活かす力になると私は考えていました。

市民の会が設立されて、会員の募集が行われ二十数名の方々が会員として集まりました。皆、市民の声を行政の中に活かしていくことが、よりよい市民生活につながっていくと考えていました。月々の定例会はもとより、フェスティバルが計画されると、その会議など必要に応じて話し合いが行われました。この頃は、国をあげて生涯学習ということに力が入れられ社会教育課から生涯学習課になりました。

希望者で他県の生涯学習の状況を一泊して交流会をしたり、日帰りで他市の生涯学習の状況を学びにも出かけました。私も十二年間会長を勤めさせていただきましたが、会員の皆様方のカ添えがあってできたことでした。フェスティバルの時など年々、市民の方々のご協力と熱気が伝わってきました。

設立当時からの想い出を語ることには限りありませんが、私が関わった十数年は生まれた熱意で続きますが、その後、三十年間続いていることは私が関わっていた時よりも会員の力が数倍も、それ以上に必要なことと思います。継続はカなりと申しますが、その姿を具現化している状況と見受けることができます。

終わりになりましたが、私たち会員の厳しい声にも全力で耳を傾けて下さり、可能な限りの対応をしてくださった、当時の首長をはじめとする市職員の方々の大きなおカ添えは特記すべきことでした。

現在の会員の皆様、続けて下さっていることに心より感謝申し上げます。

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